仕事の失敗

久々にひどい仕事をしてしまって気分が悪い。

締切1週間前から急いで開発したものの終わらず、締め切り前日にチームメンバーの助けを借りてなんとか体裁だけ整えて開発締めチェックを乗り切った。だらしない仕事をすると本当に気分が悪い。やはり人に自分が無能だと思われるのが嫌なのだ。しかし人から無能の烙印を押されても何も感じないメンタルを手に入れたら楽しく生きていけるかといえばむしろ窮屈な人生になりそうだ。無能な開発者には自由など与えられず裁量は取り上げられた上で様々なルールに縛られるだろう。

人からの評価は自分の生活の質と無縁ではないからやはり私は評価を気にし続け、実際評価を上げれば生活の質が上がりただし同時に評価に怯える私の嫌いな性格になっていく。これじゃがんじがらめだ。

だからやはり無計画じゃダメだ。あるべき自分の姿を計画しないと。他人の評価は気にせず仕事にプライドを持つ人物像に自分を近づけていこう。難しいのは自分の大嫌いな仕事、範囲が広くどこで終わりになるのか境界線が曖昧で膨大なテストケースが求められそもそも契約外のタスクも平気で割り込んでくるようなプロジェクト、こいつにぶつかったときにどうするか。

1. そもそもそんな仕事を受けない環境に身を置くことが重要

2. 最悪受けてしまったら最初にやるべき仕事を全部洗い出してやらないことリストを明確にして、実際にやらない契約に漕ぎ着けること

3. 嫌で面倒な仕事を始めにやること。割り込んでくるタスクを論理的にやらなくすること

ああ考えるだけで嫌でとてもできそうにないがそんなときはもうやりがいなんて諦めてお金のことだけ家族の喜ぶ姿だけを考えてヘドを吐きながら仕事に打ち込もう。で、私は基本的にそういうのが苦手だからそういう環境に居ないでいられるように努力してスキルアップすることだろう。ああ辛い。今日はシリコンバレーを見て寝よう。明日も早い。